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私の英語力の変化〜 勉強や留学の経験など 年表に沿って まとめてみた!大学1−3年生

こんにちは、Hey Guys、cou cou, 안영、Hola!
フランス生まれ日本育ち
アメリカ帰国子女の27歳のすみれです


今日は、日本教育で英語を学んだ純ジャパが
一人でアメリカへ行って3年半滞在したら
どれくらい英語力が伸びたのか、
【私の英語力の変化〜 勉強や留学の経験など
年表に沿って まとめてみた!】
と題して、
私の英語力の変化について話そうと思います。

語学の勉強って、なかなかすぐに成長が
見られなくてめげそうになると思いますが、
多くの日本人のみなさんと同様、
日本で育ち、中学から学校で
普通に英語を勉強していたのですが、
アメリカの大学編入、アメリカで就職、
といったところまで英語力が伸びました


細かい勉強方法は話すと長いので
別で話しますが、やっぱり言語って習得するのに
時間かかるんだな、でもコツコツやっていれば
伸びるんだな、と思って、
希望を持ちながら勉強を継続することの
励みになればいいな
と思います。


【私の生い立ち】

まずは軽く私の生い立ちを話すと、

私は日本人の親を持ち、
一般的な日本教育で育ったいわゆる純ジャパでした。

そんな私は21歳の時に日本の大学から
アメリカのサンフランシスコ州立大学へ編入。
2年半通い、コミュニケーション学で学士取得して
卒業することができました。

その後1年間サンフランシスコにとどまり、
カナダのスポーツ系アパレルの会社に1年就労。

1人でアメリカへ行き、アメリカで大学を卒業した後は、
アメリカでお仕事をしながら一人暮らしをしていました。

日本に帰ってきてからも、英語を使う仕事に就き、
英語での日常会話、ビジネス会話は
普通にできるようになっています。


それでは時系列に沿って
私の英語力を見て行きますが、
中学高校はカットします。中学高校は、
ほとんどのみなさんと同様、
机に向かっての勉強方法で
英語の勉強をしていました。

ただ、アメリカのように
英語で授業が行われる大学に入りたく、
TOIECやTOEFLの勉強を
高校生の時に始めました。
それ以外は、基本的に
お受験英語の勉強です。


大学1−2年生

日本で英語で授業を受けられる大学に入学。
授業も宿題もすべて英語。でも授業外では日本語。
そういう環境で大学1、2年生を過ごしました。
大学3年生の後期から、アメリカの大学に
編入するのですがその時の英語力は、
TOEFLだと確か86ぐらい?でした。
グラマー、ライティング、スピーキング、
リスニング、リーディングの5つで
細かく当時の私の英語力について話します。

Grammar
まあまあ自信あり。でも間違えることも多い。
Writing
エッセイを書くのはできるけど辞書は手放せない。
Speaking
ゆっくりで簡単な言葉だけなら片言では話せる。
でも思ったことを日本語のように
ちゃんと伝えることはできない。
Listening
英語を聞くことには慣れてきて、
あんまり英語の授業を聞いても頭は痛くならない笑
(最初は英語で90分の授業を聞くのは
本当に大変でで授業後クタクタでした)
ネイティブの×0.8倍速ぐらいの
スピードで花しれくれれば
言っている70%ぐらい理解できる。
みんなが英語ができるわけではないと
先生たちは理解しているので
丁寧に話してくれえていました。
Reading
辞書があれば85%ぐらいわかるけど、
ややこしい文法や難しい単語が続くと
理解できない文がある。
日本語が100とすると英語力は
辞書などに頼ることも考えて50ぐらい。

こう見ると、え!日本人が得意なリーディングが
意外とできなかったの?と思うかもしれませんが、
大学レベルの英語となると結構高度な
単語や文章が多いので、
単語の意味がわかっても結局言っていることの
意味がわからないということが
よくありました。

大学3年生

大学3年生で大学の編入でいざアメリカへ。
びっくりしたことは、ネイティブの英語は
日本で聞いてきた英語よりはるかに
スピーディーなものだったことです。

さらに、人種や出身などによって
少しずつ訛りがあったりと
自分が聞き慣れてきた綺麗な英語と
実際の英語のギャップに気づきました。
その時に感じた自分の英語に対しての
感想を、同じくグラマー、ライティング、
スピーキング、リスニング、
リーディングの5つでまとめると、

Grammer
英語で英語を学ぶとなると、
文法の伸びはそこまでだった印象。
Writing
決まった型を使って書けてはいたものの、
やっぱりネイティブの人が
書くエッセイと全然違うと英語力の差を感じる。
(これはだいがくでクラスメイトと
エッセイ交換して読み合って
意見言い合う時間があって、その時に気づかされました)
Speaking
ネイティブの話すテンポが早すぎて、
これ言おうかなと頭の中で文章を
構成していると遅れて結局話せない。
Listening
授業は留学生向けのクラスは
先生がゆっくり話してくれるので80%くらいわかるけど
普通のクラスや日常の話は65%くらいの理解。
Reading
専門用語も増えてきて、
知らない単語がまだまだあると思い知る。

これは留学したての時の感想なので、
留学前の日本の大学時代と
レベル自体はあまり変わっていない時ですが、
こんなことを日々感じながら、
英語で勉強していました!
この、「英語で勉強!」というのが
決して簡単なことではないですが、
留学で英語が伸びている理由かもしれないですね!
英語の勉強をしているわけではないけれど、
英語で勉強することでそれだけで
圧倒的に英語に触れる機会が増えて、
英語慣れも早くなっているんだと思います。